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ねぶた 佞武多 赤リンゴ 202510TX

カテゴリ:くだもの

情報の少ないリンゴです。
青森県弘前市弥生の前田金蔵氏の交配 育成品種。
こちらは「前田2号」。
同じ交配で、「前田1号」も育成。

ファイル名:202510tx.jpg

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ねぶた  前田2号



赤リンゴです。長野県で入手。
情報が少ないです。
短文ですが、解説がある書物を紹介します。
「青森県のりんご」 杉山芬/雍 共著 北の街社



【 来歴 】


青森県弘前市弥生の前田金蔵氏が、1970(昭和45)年に、「きたかみ」×「つがる」を交配。



1978年選抜、「前田2号」と仮に名付けます。

どういう経過か不明ですが、1981(昭和56)年、青森ではない種苗会社が「ねぶた」と名付けました。


前田金蔵氏は、「みちのく(前田1号)」も育成しています。交配については、「ねぶた」とまったく同じ組み合わせです。


購入した袋の中に、小さなメモが入っていました。


「紅玉」のような感じ、ということです。
ということは・・・〇〇な感じでしょうか。楽しみです。



【 食べてみた 】


見た目は、ピンク系の赤~濃い赤に色づくようです。

果点はまばらに散在しています。
持った感じは、しっかり感のある堅めの印象に感じました。


1個が250~300グラムくらいのサイズ。


切ってみると、皮はうすく、果汁が多い印象です。

初期の褐変はすこし早いようです。


噛んでみると、おお、強めの酸味と、香りが口いっぱいに広がります。

食べてすぐに感じられますので、なかなかのインパクト。

その後、何度か噛んでいるうちに、スッと消えていきます。

果汁もたっぷり感じられて、ジューシーな部類のリンゴです。


糖度を測ってみると、12.3


ほどほどの甘さで、実際に食べた印象と数値は一致します。
皮は薄いので、皮むきは不要でしょう。


「紅玉をイメージしてください」という言葉どおりのリンゴ。

酸味の鋭さや味わい、香り、果肉の感じも何やらよく似ています。


ミキサーで細かくして、サラダにかけたり、ソースに使って酸味を活かすという手もあるかもしれません。

褐変具合が気になるところですが、初期の変色はあるものの、その後は大きな変化が無いように思いました。


加熱はしていません。製菓適性については不明です。


多汁で強い酸味と芯のある甘み。心休まるリンゴでした。

202510

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くだものりんご林檎ねぶた佞武多ねぷた赤酸味

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