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フジマメ 藤豆 楕円枠|心にチクっとささるワードで作る「ちくわPOP(ちくわぽっぷ)」|農産物直売所やスーパーの青果売り場の活性化に!農に特化したPOPが無料!!

フジマメ 藤豆 楕円枠

カテゴリ:POPを描こう(自作応援)

「今日のお豆」シリーズの差し替え型ポップです。
季節や日によって入れ替わる品種を掲示できないかと考え制作しました。

ファイル名:upload_066.jpg

※ダウンロードをもって利用規約に同意したものとみなします。

「今日のお豆」で検索してください。1枚にまとめて描き切ってしまうと、時期ずれしたとき商品がなくて困ります。目的は「自作応援」です。さっそく自分でかいてみてください。商品説明は、品種名で別のポップを検索すると出てきますので参考にしてください。

フジマメ 千石豆 インゲンマメ(関西の一部) 藤豆 シロフジマメ 白花千石 加賀ツルマメ
Lablab purpureus  hyacinth bean

科:マメ科 Fabaceae
亜科:マメ亜科 Faboideae
連:インゲン連 Phaseoleae
属:フジマメ属 Lablab
種:フジマメ L. purpureus
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つるあり/つるなし の一年草。莢(サヤ)が赤紫のものと、緑色のものがあります。
花色もちがっていて、赤紫莢は赤系、緑色莢のものは赤か白系が咲きます。赤莢のものが観賞用に好まれます。
起源ははっきりしません。アフリカか熱帯アジアとされます。熱帯を好む植物。
日本には9世紀以降たびたび導入されたようです。
千石豆は、実の形が千石船に似ているところから来たようです。沢山収穫できるので、豊作を意味しているとも。豊産性から、「アホ(ダラ)みたいに穫れる」ので金沢周辺では「ダラ豆」とも呼ばれるそうです。乱暴なようですが、愛称なのでしょうね。
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中間地で、ハウス栽培は5、6月、露地栽培は7月~9月。夏野菜ですね。
青果用は、若い莢を食用にします。収穫のタイミングが早くても遅くても本来の味ではないので、難しいところ。しかも、肥大スピードが早いので、良いタイミングを逃してしまいます。
キヌサヤなどと同じような食べ方です。すじとりして塩茹で1~2分。独特の香りがあって、なかなか美味しいものです。
「加賀野菜」として石川県では白花系品種が栽培され「加賀ツルマメ」とか呼ばれます。
「飛騨・美濃伝統野菜」として、岐阜県では千石豆を特産化。
愛知県では「白花千石」を「あいちの伝統野菜」としています。
熱帯性植物ですが、中京・北陸圏で特に好まれるのでしょうか。
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固定種として自家採種もされています。
特徴的なもので、市販されている種をピックアップしておきます。廃番・品切があるかもしれません。202202

野口のタネ
和歌山伝統・芭蕉成千石豆 赤花ふじ豆
固定種の赤花種です。若さやの色は緑。3粒づつ入るそうです。岐阜県採種。

アタリヤ農園
白花鵲豆 / 赤花鵲豆(フジマメ)
固定種 大手HCでも入手しやすいです 中国採種

あいちの伝統野菜シリーズ 白花千石豆(しろばなせんごくまめ)
ECで入手できます
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「食品成分データベース」で、野菜類/ふじまめ/若ざや/生 を検索できます。
栄養素を知りたい方は是非活用してみて下さい。
ちなみに、名前に「千石」がつく、「黒千石大豆」は、黒豆。北海道、岩手の特産。
完熟豆は生では有毒ですが、加熱して食用や薬用に用いられています。
写真のものは石川県産のもの。

202202

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