素材ダウンロード

大天梨 ダイテンリー ささき一号
カテゴリ:くだもの
誰が言ったか「100年に一度の品種」との評が独り歩きしています。
品種名は「ささき一号」。
おいしい晩生梨。
ファイル名:20211028_001.jpg
大天梨 だいてんりー ささき一号
福島市大笹生の佐々木清七氏の育成した晩生梨品種。
誰が言ったか、「100年に一度」の優良品種と評価されています。
農水省への品種登録名は「ささき一号」。
苗木販売者の㈱イシドウが販売しています。
【 品種登録情報 】
この品種は、農水省に品種登録されています。
抜粋し一部を転載します。
作物区分 果樹
農林水産植物の種類 Pyrus pyrifolia (Burm. f.) Nakai var. culta (Mak.) Nakai (和名:ニホンナシ変種)
登録品種の名称 ささき一号 (よみ:ササキイチゴウ )
登録年月日 2015/02/04
育成者権の存続期間 30年
品種登録者の名称及び住所
株式会社イシドウ (994-0053 山形県天童市大字上荻野戸982-5番地)
登録品種の育成をした者の氏名 佐々木清七
・・・果実の形は扁円形、梗あの深さはやや深、梗あの幅はやや広、がくあの深さはやや浅、がくあの幅は広、果実の大きさは大、果皮の色は黄赤褐、果点の大きさは中、果点の粗密は密、果面の粗滑(赤なし品種に限る)は中、・・・果肉の色は白、果肉の硬さは軟、果肉の粗密はやや密、果実の甘味は中、果実の酸味はやや低、果汁の多少は多、・・・成熟期はかなり晩、裂果の発生の有無は無である。 出願品種「ささき一号」は、対照品種「新高」と比較して、葉柄の長さが中であること、果実の形が扁円形であること等で区別性が認められる。対照品種「南水」と比較して、葉柄の長さが中であること、果実の大きさが大であること等で区別性が認められる。
株式会社イシドウは、果樹の苗木を生産販売する企業。
「新高」×「南水」を交配選抜育成した品種で、収穫期が長いが、遅れると蜜が入ると解説があります。
育成者の佐々木清七氏は、ほかに「トーキョーMallie(マリー)」を育成しています。
品種登録は確認できませんでした。「大天梨」×「喜水」だそうで、苗木は、いずれも㈱イシドウが販売権を保有しています。
その他交配では、「有水(ありすい)」が存在するようです。「大天梨」×「喜水」の交配。
【 商標登録情報 】
「ささき一号」は、「大天梨」として、商標登録されています。
以下抜粋し転載
登録5510067
出願番号:商願2012-3427
先願権発生日:平成24(2012)年 1月 20日
商標(検索用):ダイテンリー\大天梨
称呼(参考情報):ダイテンリー,ダイテンリ,オーテンナシ,ダイテン,オーテン
役務範囲は、梨の果実、種子、木、苗および苗木、花となっています。
【 食べてみた感想 】
大型の晩生梨は、いろいろ食べてきました。
多汁でザクザクとした物が多いような印象です。
近年出てきている晩生梨は、雑さを感じる食味が改善されたものが多い印象です。
果物ですから、美味しくなければダメですよね。
この品種は、シャキシャキ感があって、とても甘い梨です。
酸味はほとんど感じられず、とても美味しい。
果肉も充実した、緻密なもので、晩生梨とは思えない充実ぶりです。
「100年に一度」というのは、大げさかもしれませんが、文句なく美味しいということは間違いないです。
この個体は、山形県の「よってけポポラ」で入手したもの。
以後見かけることは無く、また食べたいと思っても入手は簡単ではありません。
みつけたら、有難くお買い上げ下さい。