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両方の色を まとめました。
菊芋の原産地は北米説と南米説があります。フランス人が北米で栽培しているのを、アーティチョークに似た野菜として持ち帰ったこと、イタリアに広まった時、"Topinambour"と呼んでいたので、東ブラジルのトゥピナンバ族の名前から、南米なのでは・・・どっちでもいいような話ですがご紹介。日本では幕末に入ってきて、豚の餌(ブタイモと呼ばれた)だったようですが、戦時中、食糧難を救ったという点では洋の東西を問わず貢献している野菜です。ヨーロッパでは、ポタージュなどスープにして食べることが多いようです。あまりコメントしたくない預言者エドガー・ケイシー(米国)が広めることになったところから、イヌリンが有望だという研究につながっています。イヌリンは、水溶性の食物繊維。カロリーもじゃがいもの半分ほどとなっています。
保存は土の中に埋めておくことがもっとも効果がありそうです。
特産品としては、山形県庄内「菊芋の味噌漬け」、岐阜県恵那市岩村町「菊芋の漬物」があるようです。ちくわはまだ食べていません。
どちらかというと、粉末がアルミチャック袋に入っているのが馴染み深いかもしれませんね。
葉っぱがお茶として飲まれているようです。
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