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蕪甘藍 コールラビ TX
カテゴリ:やさい
蕪甘藍よりコールラビのほうが通り名かと思います。カブのようでカンラン(キャベツ)のようというのも上手い表現です。ほんのり甘さもあって、用途も意外に広いんです。
ファイル名:kohlrabi20220110tx.jpg
分類:アブラナ科アブラナ属
(英)Kohlrabiコールラビ。カブは、茎の根本が肥大化したもの。根ではありません。蕪玉菜(カブタマナ)、球茎キャベツとも呼ばれます。あまり大きくなると筋っぽくオリジナルの食感とはいえないようです。語源がドイツ語のとおり、ドイツではごく普通の野菜のようです。逆に日本のカブのようなものが無いのです。
キャベツの仲間ですので、似た環境で育ちます。
春植えと、秋植えがありますが、害虫被害が出ない秋植えのほうが多そうです。
味にクセがないので、サラダ、スープ、煮込み、炒め、グリル、浅漬け、酢の物ピクルス、カルパッチョ。煮込んでも煮崩れしにくく、ホクホクなのでスープ、クリーム煮とか。皮を厚めにむいたほうがいいです。
にょきにょきと生える茎は、下の方からも生えてくるようです。
日本へは明治時代初期に伝わったようですが、普及しなかったようです。中国系とヨーロッパ系があるようですが、中国系は硬いとの評があります。詳しくはわかりません。元は地中海沿岸ですので変異したのでしょう。
ちくわ には、エイリアン系または宇宙船に見えます。どうでしょう。
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